よもぎブログ

東京都の会社員、性別は女。 会社での立場はいわゆる中堅社員。ブログを通じて日本国民の幸福感を底上げしていきたい。とまでは思っていない。

「ときめきトゥナイト」再読

外出自粛中につき、不朽の名作

ときめきトゥナイト」を再読。

懐かしい・・・そしてしっかりときめける。

 

私はなるみ&鈴世のいわゆる「2部」から入り、

蘭世&俊の「1部」をコミックスで読んだ世代。

当時も今も、鈴世の二重人格設定に死ぬほどときめいた。

けどなるみとマナのことはあんまり好きになれず、

安西二葉や神谷曜子ら脇役のほうが魅力的と思う。

 

1部の蘭世は、吸血鬼の父と狼女の母をもち、

俊に冷たくされても曜子にいじめられても笑

両親に反対されても

魔界からのジャマが入っても

ずーっと俊のことを思い続けて、

俊のピンチにはなりふりかまわず助けに行く。

(でも俊は蘭世に助けられたと気付いてないことも・・・!)

それに比べると、なるみは普通の女の子。

幼なじみというだけで初めから鈴世の恋人ポジション。

マナもたまたまなるみの義理の妹になっただけ。

性格もただの「いい子ちゃん」に見えてしまい、

どうもヒロインとしての魅力に欠けるんだな・・・

 

サリの出現で蘭世と曜子が仲良くなるシーンが

めちゃ良い。

あと、蘭世の両親の想いとか・・・。

やっぱり不朽の名作。

今の10代にも読んでほしい!