「ときめきトゥナイト」再読
外出自粛中につき、不朽の名作
「ときめきトゥナイト」を再読。
懐かしい・・・そしてしっかりときめける。
私はなるみ&鈴世のいわゆる「2部」から入り、
蘭世&俊の「1部」をコミックスで読んだ世代。
当時も今も、鈴世の二重人格設定に死ぬほどときめいた。
けどなるみとマナのことはあんまり好きになれず、
安西二葉や神谷曜子ら脇役のほうが魅力的と思う。
1部の蘭世は、吸血鬼の父と狼女の母をもち、
俊に冷たくされても曜子にいじめられても笑
両親に反対されても
魔界からのジャマが入っても
ずーっと俊のことを思い続けて、
俊のピンチにはなりふりかまわず助けに行く。
(でも俊は蘭世に助けられたと気付いてないことも・・・!)
それに比べると、なるみは普通の女の子。
幼なじみというだけで初めから鈴世の恋人ポジション。
マナもたまたまなるみの義理の妹になっただけ。
性格もただの「いい子ちゃん」に見えてしまい、
どうもヒロインとしての魅力に欠けるんだな・・・
サリの出現で蘭世と曜子が仲良くなるシーンが
めちゃ良い。
あと、蘭世の両親の想いとか・・・。
やっぱり不朽の名作。
今の10代にも読んでほしい!